口臭の悩みの正体
[4]口臭の悩みの正体
口臭の悩みは、男女に関係なく、気になる人は気になります。ほかの人の口臭を気にしていると、まさか自分も口臭があるのではないか・・・と、過剰に気にしてしまう事もありますよね。
口臭はどうして起こるのでしょうか。大きく次の3つの原因が考えられます。
(1)生理現象としての口臭(朝起きた時、口の中の食べカスなど)
(2)食べ物による口臭(納豆、ニンニク、ニラ、など臭いの強いものによる)
(3)病気が原因(糖尿病、胃腸の弱り、歯槽膿漏、虫歯など)
これらの原因の中で一番多いのが、歯槽膿漏や虫歯といった口の病気によるものが多いんです。これらは、歯槽膿漏や虫歯の治療をしたり、プラークコントロールによって口腔内を清潔にしていくことで改善されます。
口臭の原因の一つには、胃腸の弱りがありますが、これについては---胃腸が弱くなることで、食べ物を吸収したり消化する力が衰えていき、結果として有毒物質がからだの中をめぐって肺に行き、呼吸となって口から吐き出されます。このときの息が口臭となることもあります。このように胃腸が弱っている場合は、生活習慣を改めたり食生活の改善等で、口臭の悩みが改善されることがあります。
一度生活を見直してみてはどうでしょうか。
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